AI要約
Bambu Labでの造形時、サポート付きでも底面が荒れる現象に遭遇しました。原因はスライサーの「壁面層数」設定。設定値を変更してノズルの軌道を綺麗に揃え、底面を美しく出力する手順と検証結果をまとめました。
やること
アリストテレスのランタンをBambu Labでプリントしました。

すると、上の画像の赤矢印部分の底面が、下の画像のBeforeのように荒れてしまいました。サポートは付けていますがこのクオリティです。底面を塗りつぶす向きがバラバラのため、非常に汚く見えます。Bambu Studio(スライサー)の設定を変更して、塗りつぶしの向きをそろえ、Afterの状態にしていきます。

スライサー設定
この部分の塗りつぶし方は「壁面層数」(全般>強度>壁面>壁面層数)で制御できます。

壁面層数2(デフォルト値)の場合のスライス結果

壁面層数10の場合のスライス結果

「全般」メニューの壁面層数を変更すると、モデル全体の壁面が厚くなり、造形時間が長くなります。部分的に変更したい場合は、「OBJ」メニューから対象のオブジェクトに「高さ範囲修正」を追加すると、範囲を絞って壁面層数を変更することができます。
こちらの画面キャプチャでは、ベッドから5~14mmの範囲に絞って壁面層数を10に変更しています。

おわりに
この部分の塗りつぶし方がどのパラメータと対応しているのか分からず、見つけるのに時間がかかってしまいました(;’∀’)(だって「底面パターン」だと思うじゃないですか…)


