12/9(月) 応用科学学会シンポジウムで自動運転に関する講演を担当します☆彡(試乗会もあります!来て!)

GAカレー世代情報

2020/11/23更新

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これまでの評価
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これまでに食べたカレー
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これまでに使用したスパイス
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これまでに使用したナツメグで幻覚を見れる

GAカレーとは

遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithm, GA)でカレーのスパイスの配合を最適化していく中長期プロジェクトです。このプロジェクトは2018年に行われた「GAドレッシング」の発展版です。あの「GAドレッシング」のアルゴリズムを全面的に改修し、「GAミックスジュース」と「GAコーヒー」の知見も生かしました。また新たにインド人(東京工業大学)とGA研究者(東京工業大学)が開発陣に加わりました。

現在、一般販売の準備中です。クローズドで初期世代の評価および進化を行っています。現在は停止しています。

対話型GAとその難しさ

通常のGAは計算機で完結します。したがってハイパーパラメータの調整不足で多少最適化効率が低下しても、計算機の力で挽回できる場合が多いです。一方で評価関数がプログラムできない最適化問題においては、「人による評価」と「計算機による進化計算」を繰り返す対話型GAに発展します。これには味や香りといった五感に関わる最適化問題が該当します。「人による評価」は「計算機による進化計算」に比べて圧倒的にコストがかかるため、人の評価コストをいかに低減するかが課題となります。

ハイパーパラメータの調整不足は必要な評価回数を容易に増大させるため、ハイパーパラメータの理解と綿密なシミュレーションが欠かせません。また人を対象とする実験の知見も必要です。これらの点から、通常のGAとは異なる難しさがあると言えます。

進化情報

スパイス調合表

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