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予測 / クラス分類

1-4. 画像のサイズ(解像度)を揃える

やること

「画像のクラス分類」をする際、Kerasには「フォルダから画像を読み込みながらリサイズしながら水増ししながら正解ラベルを作りながら学習する」という必殺技があるのですが、実は「リサイズしながら」の部分に致命的な問題を抱えています。今日は、画像のリサイズだけを自前で行ってみます。

環境とコード

WinPython3.6をおすすめしています。

WinPython - Browse /WinPython_3.6/3.6.7.0 at SourceForge.net
Portable Scientific Python 2/3 32/64bit Distribution for Windows
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Kerasの「リサイズしながら」 の問題点

Kerasに標準装備された「リサイズしながら」の機能を使うと、画像のアスペクト比が崩れてしまいます。深層学習では物体の「形状」や「模様」の特徴を見ますので、アス比が崩れてしまっては適切な学習ができません。



本当はこんなふうにしたいです。

プログラムを実行する

配布されたプログラム実行すると、自動的に「scraping_resize」という親フォルダが生成され、なんと「scraping」内の子フォルダの構造を保ったまま、画像がリサイズされていきます。

結果

正方形でない画像は、縁をカットして正方形にし、解像度が揃いました。たまに物体が見切れているのはご愛嬌ということで。

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この記事を書いた人
Yasuda

博士(理学)。専門は免疫細胞、数理モデル、シミュレーション。米国、中国で研究に携わった。遺伝的アルゴリズム信者。物価上昇のため半額弁当とともに絶滅寸前。

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