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顕微鏡

14-37. 顕微鏡でキウイのシュウ酸カルシウム針状結晶を見てみた

やること

キウイやパイナップルを食べると舌がピリピリしますよね?そうですね↑↑ (▼_▼)o

調べてみると、タンパク質分解酵素が舌の粘膜を溶かし、さらにシュウ酸カルシウムの針状結晶がぶっ刺さるからだそうです。エェェェェ(゚ロ゚;ノ)ノ

シュウ酸カルシウム針状結晶がどんなものか、顕微鏡で見てみましょう!

顕微鏡で観察

いつもの。

まずは果肉に包まれた種を対物レンズ4xで見てみます。

種の周りに白いスジのようなものが見えます。果肉だけをコントラストを上げて(=開口絞りを下げて)見てみます。

たくさんありますね。

シュウ酸カルシウム針状結晶

対物レンズ40xまで上げてみます。

もう一つ。

うーん、殺意が高いですね!

おまけ

どれくらい小さなものまで見えるか、炭酸水の泡を見てみました。

だいたい1~2μmの気泡は見えますね。0.5μmくらいでもあるかないかは判別できるかもしれません。

さいごに

身近なものを顕微鏡で観察すると面白いですね!カントリー◯アムが小さくなったときはお任せください!

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この記事を書いた人
Yasuda

博士(理学)。専門は免疫細胞、数理モデル、シミュレーション。米国、中国で研究に携わった。遺伝的アルゴリズム信者。物価上昇のため半額弁当とともに絶滅寸前。

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