12/9(月) 応用科学学会シンポジウムで自動運転に関する講演を担当します☆彡(試乗会もあります!来て!)

6-3. 全自動ドリンク調合マシン

やること

GAによるドレッシングの最適化は、GA自体は数秒もかかりませんが、ドレッシングを混ぜる工程に2時間(/100種)くらいの時間がかかり、明らかな律速でした。今回は、全自動で液体を混ぜるマシンを作ります。

使うもの

AI勉強会|遺伝的アルゴリズム(GA)三昧 (2018/10/26 19:00〜)
# 情報交換はAI FASHIONのSlack(参加ボタン)の方でお願いします。 ## 概要 プレミアムフライデー?AI勉強会の聞き間違いじゃない? PCは使いません、聞くだけ。ゆるめの雰囲気。 ## コンセプト 遺伝的アルゴリズム(GA)って万能らしいじゃん? でもググっても巡回セールスマン問題とかN70...
  • ノートPC(Python実行環境)
  • Arduino(=5V駆動)
  • 16連リレーモジュール(5V駆動)
  • 電磁弁(12V駆動)
  • PC電源(DC5V, 12Vが出るように魔改造)
  • チューブ(食品衛生法適合)

完成図

ABC Cooking Studioさんのキレイなスタジオをお借りして撮影。

電気系統図

リレーしているのは、12V駆動の電磁弁を買ってしまったため。電磁弁が5V駆動であれば、Arduinoから直接制御できたと思う。

ドリンクを入れる

ペットボトル×8本。ちなみに近くのマルエツには100%ジュースというものが8種類もなかったので、サイダー、コーラ、牛乳も打席に。

チューブとの接続

ペットボトルからチューブへの接続はかなりシビアなので、CADで設計して3Dプリンターで作製。

電磁弁

電気系統

左はArduinoからリレーの制御確認。右は完成図。超安定化電源としてPC電源(80+BRONZE)を抜擢。

注ぎ口

8本のチューブを集める漏斗の役割。これもCAD設計して3Dプリント。シャッと開くので洗いやすい。

予定

GAでドリンク最適化します。フェスでドリンク配りまくって、1000杯くらい評価してもらえば最適化できると思います。

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