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3Dモデル / 3DCG

7-6. 3DソフトのUV展開を使ってピカチュウのぬいぐるみを作ってみた

やること

ピカチュウのぬいぐるみを作ります。

使うもの

  • ピカチュウの3Dモデル
  • 3Dソフト(ここではblender)
  • フェルト

使用するピカチュウの3Dモデル

こちらの3Dモデルを使わせていただきます。(かわいい)

Sketchfab

型紙作り

ピカチュウをblenderに取り込みます。

左右対称に作るので、左半分を削除します。

次に、立体のピカチュウを平面図に展開するための「切れ目」を入れていきます。
「切れ目」を入れたい点を選択したら、「Edges」メニュー(Ctrl + E)の中の「Mark seam」を選択します。

変が赤く変われば「切れ目」が入っている証拠です。

こんな感じに分割してみました。

次に、展開図を作ります。
すべての点を選択した状態で、「Mesh」→「UV unwrap」→「Unwrap」を選択します。

何も変化が起きていないように見えますが、画面を「UV Image/Editor」に切り変えると、このような展開図ができています。

展開図の配置を部位ごとに並べ替えたら、「UVs」→「Export UV layout」で展開図を画像として保存します。

作りたいサイズに拡大・縮小してプリントアウトします。

パーツごとに切り抜きます。

フェルトの裁断・縫製

型紙切り抜きの時点で心が折れそうでしたが、諦めずにフェルトからパーツを切り出します。

あとは、ひたすら縫います!

縫い目を閉じきる前に、綿を詰めます。
驚くほど大量の綿がピカチュウの中に吸い込まれていきます。

縫い目を閉じて縫製作業終了です。

最後に、顔や背中の模様を付けたら完成です。

完成品のぬいぐるみ

こちらが完成したぬいぐるみです。

角度を少し変えると、ピカチュウかどうか怪しくなります。

後ろ姿

下から

ピカチュウに見えるかどうかはさておき、3Dモデルの展開図からぬいぐるみが作れることが確認できました。
衣類への応用も可能だと思います。

まとめ

ピカチュウはかわいい。

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この記事を書いた人
Nakamura

専門は機械設計と3Dモデル。英国で義足の研究開発、国内で機械設計に従事。シューフィッター(プライマリー)、ファッション3Dモデリスト検定2級。週2で食べ放題。

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