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7-9. 市販靴のヒールプチ改造

はじめに

先日、こちらの靴を購入しました。

古着屋さんで500円でした。
デザインと履き心地を気に入って購入したのですが、2点ほど難があります。

それは、

  • ヒールがカンカン鳴ってうるさい
  • とにかく滑る

です。

試着の時点で少し気になっていましたが、1日着用してみて、看過できないレベルであることがわかりました。
今回は、このヒールを改造したいと思います。

ヒールの分解

とりあえず分解します。
ヒールの根元パーツと先端パーツの間にドライバーを差し込むと、割と簡単に外れました。

ヒールの根元パーツは中空でした。
着地の衝撃音がヒール内の空洞で響くことで、カンカンうるさい音が鳴っていたと思われます。

直接地面に触れる先端パーツは、ゴムではなくプラスチックでできているようです。
これでは滑って当然です。

更に、購入した時には気が付かなかったのですが、左右のヒールの色が違います。
一方は黒 、もう一方は茶色です。
この靴、定価だと15,000円ほどするようなのですが、こんな品質ではがっかりですね・・・

改造方針

音と滑りの原因が分かったので、次のように対処します。

  • 根元パーツの空洞を樹脂で埋める。
  • 先端パーツをプラスチックからゴムに交換する。

根元パーツの改造

根元パーツの空洞に樹脂を流し込みます。
今回は、2液性のポリウレタン樹脂を使用しました。

これらを混ぜて、ヒールに流し込み、固まるまで待ちます。

先端パーツの改造

先端パーツは、100均で購入したこちらのゴムヒールに交換します。
紙ヤスリや釘もセットになっていて、とても親切です。

このままだと大きいので、ちょうどいいサイズに切って、側面をヤスリで整えます。

最後に、根元パーツに先端パーツを接着し、釘で固定したら完成です。

さいごに

改造によって、音と滑りが気にならなくなり、安心して履ける靴になりました!

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この記事を書いた人
Nakamura

専門は機械設計と3Dモデル。英国で義足の研究開発、国内で機械設計に従事。シューフィッター(プライマリー)、ファッション3Dモデリスト検定2級。週2で食べ放題。

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