12/9(月) 応用科学学会シンポジウムで自動運転に関する講演を担当します☆彡(試乗会もあります!来て!)

7-25. 革をレーザー加工機で刻印&裁断してみた②

やること

シリーズタイトルの関係で刻印とありますが、今回は裁断のみです。

使うもの

  • 革の端材
  • レーザー加工機(IIDA LASERMATIC L906PC)

レーザー条件

ベクターで切るのみです。

皮厚みPowerSpeed
[mm/sec]
裁断
例11.5mmソフト315OK
例23.0mmハード315NG
例33.0mmハード515OK
例45.0mmソフト815OK

ベクター情報だけ作成します。一番小さな穴は直径1mmです。

結果

例1

例2

例3

例4

まとめ

皮の厚みと硬さ(密度?)によって必要なパワーが異なります。直径1mmの穴を空けましたが、おそらく0.5mm程度が限界だと思います。黒い煤が出るので、後処理が面倒くさいです。

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レーザー加工
この記事を書いた人

博士(理学)。専門は免疫細胞、数理モデル、シミュレーション。米国、中国で研究に携わった。遺伝的アルゴリズム信者。物価上昇のため半額弁当とともに絶滅寸前。

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