12/9(月) 応用科学学会シンポジウムで自動運転に関する講演を担当します☆彡(試乗会もあります!来て!)

7-46. 光造形3Dプリンターでレジン照明を作ってみた

やること

以前、光造形3Dプリンターで植物標本の作製に挑戦しましたが、レジンが黄色っぽいため、中身の植物の観察には適さないことが分かりました。一方で、LEDライトと組み合わせるといい感じの照明になりました。

そこで今回は、植物が封入されたレジン照明を作っていきます。

結果

まずは、3Dプリンターで外枠を出力します。
前回は立方体の枠でしたが、今回は猫型にしてみました。
出力が終わったら、 サポートを取り除き、洗浄、乾燥、二次硬化させます。

次に、内部に植物を入れ、レジンを充填して硬化させます。

今回は2種類の透明レジンを使用しました。同じ透明でも、色がかなり違います。
こちらはXYZプリンティングの透明レジンです。

こちらはELEGOOの透明レジンです。
XYZプリンティングと比べると黄色みが強いです。

並べてみると違いが分かりやすいです。

まとめ

植物標本としては欠点になるレジンの色味や気泡も、照明としてなら楽しめそうです。

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