6/25(水)発売! 『Interface 2025年8月号』は暗号技術特集。第1部第1章を執筆しました☆彡

Yasuda

[F] 解説 / 雑記

26-5. 「疑似因果」の提唱(疑似相関という言葉を使うな)

はじめに「疑似相関」という言葉は明らかに命名ミスをしているため、新しく「疑似因果」という言葉を提唱したいと思います。二番煎じでしたらすみません。擬似相関とは引用ですが、擬似相関(ぎじそうかん)は、2つ...
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28-2. Googleフォームの自動返信メール(任意の送信元アドレス、任意のメール内容)

はじめにGoogleフォームには回答のコピーを自動送信する機能がデフォルトで備わっています。しかし、送信元アドレス(forms-receipts-noreply@google.com)やメール内容が編...
理論

5-13. 秘伝のタレと指数平滑法の話

やること「250年継ぎ足した秘伝のタレ」に過去のタレ成分がどれくらい残っているか計算したテレビ番組がありました。TBS『この差って何ですか?』2019年8月13日放送回30Lの甕(かめ)から毎日1L使...
理論

29-3. 論理プログラミング言語「Prolog」(その3:グラコロバーガーの合成で学ぶ探索の基本形)

概要前回まではPrologをPythonで再現しながら学んでいましたが、早くもPythonでの再現を諦めました。今回はPrologで探索を学びます。参考文献Ivan Bratko(著)、安部憲広(翻訳...
理論

29-2. 論理プログラミング言語「Prolog」(その2:ルールをPythonで再現してみた)

概要PrologをPythonで再現しながら学んでいきます。内容もプログラムも前回の続きです。参考文献こちらの参考書の例題を踏襲しています。Ivan Bratko(著)、安部憲広(翻訳)『Prolog...
理論

29-1. 論理プログラミング言語「Prolog」(その1:ファクトとクエリをPythonで再現してみた)

概要Prolog(ぷろろぐ)は論理プログラミング言語の一つで、データの性質や関係を「命題」として記述することで、問い合わせに対して論理的な答えを導き出してくれます。例えば、ピチューの進化後はピカチュウ...
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16-24. ポケモンで和文通話表(フォネティックコード)を作ってみた

やること聞き間違えを防ぐ時に使う「アルファのA」「ブラボーのB」のような表現をフォネティックコード(英語の場合は欧文通話表とも)と呼び、国際的な取り決めがあります。先日うっかり「DドライブのDです」と...
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5-12. 人口比率に基づいた正確な代議員の割り当て

概要選挙ということで、「日本の年齢別人口比率に基づいて100人の代議員を割り当てるなら20代は何人になるか?」という問い合わせがありました(もちろん嘘)。単純計算すると、20代/全体=1262/125...
数値解法 / 数値シミュレーション

16-23. オンライン会議ツールは何部屋契約すれば足りるか

やることZoomやWherebyといったオンライン会議ツールの法人契約に際して、「何部屋契約すれば足りるか分からない」という依頼がありました。例えば社員100人で毎週数百のミーティングが発生するのに5...
[F] 解説 / 雑記

26-4. 2021年「縛りなしWiFi」圏外問題の対処を間違えると大変なことになるかもしれない話

はじめに本記事は対処事例の一つを掲載するに過ぎません。本記事を参照したことによるいかなる損害も補償いたしかねます。2021年11月追記あり(最下部)2021年8月から9月にかけて、「縛りなしWiFi」...