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理論

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5-18. ランチパックは分割するほどコストを削減できる

はじめに山崎製パンは2023年1月1日出荷分から「薄皮シリーズ」の内容量削減(5個→4個)と「ランチパック」の一部の値上げを発表しました。ランチパックは以前から2部屋タイプが発売されており、ネット上で...
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5-17. 身長-体重=110の「スペ110理論」はなぜ成立するか?

概要「身長-体重=110が標準体型」というスペ110理論があります。この「身長-体重」をスペック値と呼ぶそうです。しかし、私たちが体型を評価する指標として習ったのはBMI(Body Mass Inde...
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5-16. TF-IDFでポケモンの分類を再定義してみた(ヤドランは”シェルダーポケモン”)

概要TF-IDFは文書内の各単語の重要度を表す指標で、前回はその計算方法を詳しく見ていきました。今回はポケモン図鑑の説明文を用いて、各ポケモンの特徴的な単語を調べてみます。その結果から、フシギダネは本...
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5-15. テキストの特徴を表すTF-IDFとは何か?(東大寺の大仏 vs 高徳院の大仏)

概要TF-IDFは文書内の各単語の重要度を表す指標で、文書の特徴を掴む手助けになります。自然言語処理や機械学習の前処理として使われることがあります。ざっくりというと、TF-IDFは文字の通りTFとID...
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5-14. ジェンダーギャップ指数を偏差値で再計算すると日本は何位なのか?

やること最近、ジェンダーギャップ指数という単語をよく聞くようになりました。スイスの世界経済フォーラム(World Economic Forum : WEF)が毎年公表しており、各国の男女格差を数値化し...
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5-13. 秘伝のタレと指数平滑法の話

やること「250年継ぎ足した秘伝のタレ」に過去のタレ成分がどれくらい残っているか計算したテレビ番組がありました。TBS『この差って何ですか?』2019年8月13日放送回30Lの甕(かめ)から毎日1L使...
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29-3. 論理プログラミング言語「Prolog」(その3:グラコロバーガーの合成で学ぶ探索の基本形)

概要前回まではPrologをPythonで再現しながら学んでいましたが、早くもPythonでの再現を諦めました。今回はPrologで探索を学びます。参考文献Ivan Bratko(著)、安部憲広(翻訳...
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29-2. 論理プログラミング言語「Prolog」(その2:ルールをPythonで再現してみた)

概要PrologをPythonで再現しながら学んでいきます。内容もプログラムも前回の続きです。参考文献こちらの参考書の例題を踏襲しています。Ivan Bratko(著)、安部憲広(翻訳)『Prolog...
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29-1. 論理プログラミング言語「Prolog」(その1:ファクトとクエリをPythonで再現してみた)

概要Prolog(ぷろろぐ)は論理プログラミング言語の一つで、データの性質や関係を「命題」として記述することで、問い合わせに対して論理的な答えを導き出してくれます。例えば、ピチューの進化後はピカチュウ...
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5-11. レコメンドシステムではなぜユークリッド距離ではなくコサイン類似度が用いられるのか

概要2つのデータがどれくらい似ているかを知るには「距離」を調べます。ユークリッド距離はもっとも基本的な距離の一つです。一方でコサイン類似度というものもあり、レコメンドシステムや機械学習アルゴリズムにお...