やること
パリピ孔明のアニメを見ていたら、QRコードを使ったメタ広告が登場しました。アクセスしたら公式の思う壺だなと思いつつスマホで読み取って見ると、なんと埋め込まれているテキストが誤っていて、意図したページにアクセスできませんでした!(なにやってんじゃー)
今回はパリピ孔明に出てくる2つのQRコードを調べてみました。
参考文献
QRコードの仕組みは非常に面白いです。こちらのサイトが詳しく説明してくださっているのでぜひ訪れてみてください。
Fijiでの台形変換についてはこちらの記事もご参照ください。
1つ目
1つ目はこちらです。
ImageJの拡張版であるFijiを使って台形変換します。
画像処理したものがこちら。
https://paripikoumei-anime.com/
というテキストが埋め込まれています。パリピ孔明の公式サイトですね。これはOKです。
ちなみにこのURLを QRコード作成サイト で再度QRコードにしてみたら一致しました。サイト内で言及されていませんが誤り訂正レベルはLow(7%復元)です。シビアな設定です。
2つ目
問題は2つ目のこちらです。
画像処理したものがこちら。
https://https://twitter.com/paripikoumei_PR
というテキストが埋め込まれています。これは公式Twitterを意図したものですが、誤って「https://」が2回入ってしまいリンクにジャンプできません!おい!
先程の QRコード作成サイト で再度QRコードにしてみたら一致しました。
正しいURLはこちらになります。(TwitterじゃなくてXですが)
https://twitter.com/paripikoumei_PR
おわりに
大事なところでこんなミスがあるとは・・・。確認は大事です。
私たちもポスターやチラシの入稿をする前は、URLやQRコードを複数人でチェックします。