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26-2. 食べログの口コミガイドラインを整理してみた

はじめに

本記事は2021年8月16日時点の情報です。本記事を参照したことによるいかなる損害も補償いたしかねます。

初めて行くレストランの評判を知るのに、食べログは参考になりますよね。筆者があるレストランの口コミを投稿したところ、食べログサポートからメールが届きました。

確かにガイドラインを読んでいませんでした。今回は食べログのガイドラインを熟読して書けることと書けないことを整理したいと思います。

参考文献

食べログの口コミガイドラインです。1~17条まであり、本記事ではそれぞれ①~⑰と表記することにします。

整理の方針

ざっと読んでみると、コメントを

  • お店に有利/不利
  • 事実確認が可能/困難(もしくは再現性がある/ない)
  • 主観的/客観的(もしくは感想/事実)

という3つの軸で8象限に分けて考えるのが良いかと思いました。ただしこれでも例外が多くあり、整理には苦労しそうです。

整理の結果

まず前提として、

お店で実際にお食事されたユーザーによる主観的な感想や評価をご提供いただいた写真等とともにインターネット上に公開することで、お店選びの参考となる信頼できるレストランガイドとして多くの皆様にご活用いただくことを目的としています。

満足した内容はもちろん不満だった内容の口コミについても忌憚なくお寄せいただきたいと考えております。

さらに、お店で実際に飲食したものについて(②より)、お店とのトラブルがなく(⑧より)、犯罪行為等に結びつかない内容で(⑨より)、第三者のプライバシー侵害をせず(⑩より)、対価を目的とした口コミでない(⑫より)ことが条件です。

第一段階の表がこちらです。

お店に有利/不利事実確認が可能/困難
(再現性がある/ない)
主観的/客観的
(≒感想/事実)
禁止や許可
有利可能主観的
有利可能客観的
有利困難主観的
有利困難客観的
不利可能主観的
不利可能客観的
不利困難主観的③より全面禁止(例:化学調味料の味がする)
不利困難客観的③より全面禁止(例:常連はタダらしい)

お店に不利でかつ事実確認が困難(再現性がない)内容の投稿は禁止されているので、以降は残りの6象限のみ考えます。

第二段階がこちらです。

お店に有利/不利事実確認が可能/困難
(再現性がある/ない)
主観的/客観的
(≒感想/事実)
禁止や許可
有利可能主観的
有利可能客観的
有利困難主観的
有利困難客観的
不利可能主観的④より衛生管理については禁止
⑤より法律違反については禁止
⑥より誹謗中傷や差別的発言は禁止
⑥より断定表現は禁止
不利可能客観的④より衛生管理については禁止(例:食中毒でニュースになった)
⑤より法律違反については禁止(例:レバ刺しを提供している)
⑥より誹謗中傷や差別的発言は禁止
⑥より断定表現は禁止

まとめ

以上をまとめると、お店に有利/不利に関係なく、

  • お店で実際に飲食したものについて
  • 犯罪行為等に結びつかず(×隣の店の駐車場に停めて行った)
  • 第三者のプライバシー侵害をせず(×俳優の○○がお忍びで来ていた)
  • 対価を目的としない

を満たす内容が書けます。

お店に不利な内容であれば以下の条件が追加されます。

  • 事実確認が可能(再現性がある)
  • 衛生管理や法律違反についてでない
  • 誹謗中傷や差別的発言でない
  • 断定表現でない

ですから、次の4つがテンプレートだと思います。

  • ○○を食べて(ポジティブ)と感じた
  • (事実)は(ポジティブ)だった
  • ○○を食べて(ネガティブ)と感じた ※断定NG
  • (確認可能な事実)は(ネガティブ)だと思った ※断定NG

ネガティブなことを書くときは断定しないよう、「担々麺が辛い」ではなく「担々麺が辛いと感じた」、「店内が暗かった」ではなく「店内が暗くてトイレかと思った」と感想を書くと良いです。

結論

ただ、実際にはお店に不利なことも書かれていることを見ると、運営が任意で削除できるようにガイドラインを厳しく設定しているのだと思います。食べログが「お店選びの参考となる信頼できるレストランガイド」であるかどうか、皆さんはどう思われるでしょうか(cf. 「食べログ 3.8点」で検索)。

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