12/9(月) 応用科学学会シンポジウムで自動運転に関する講演を担当します☆彡(試乗会もあります!来て!)

7-40. 3Dプリントでアリストテレスの提灯ランプを作製

やること

ウニの歯は「アリストテレスの提灯」または「アリストテレスのランタン」と呼ばれます。ウニを含む棘皮動物たちは五放射相称の体を持ちますが、アリストテレスの提灯もまた五放射相称です。

ちなみに関係あるかは分かりませんが、こちらが美味しんぼ14巻↓

今回はおしゃれなアリストテレスの提灯ランプの作り方を紹介します(提灯なのにランプとは)。

アリストテレスの提灯の3Dモデル

ウニの死骸から取り出したボロボロの提灯があったので、ネット上の写真も参考にしながらゼロから作りました。歯の開き方は実物を動かしながら矛盾がないようにしました。

ランプの作製

透明な樹脂で3Dプリントして、ニス塗りと乾燥を3回繰り返します。

ニスを塗る効果はこちらも参照ください↓

ライトを分解して、デフォルトのLEDを高輝度LEDに交換します。

このとき、LEDに高さを出しておきます。

ライトを木製の台(特注品)に取り付けます。

提灯を乗せます。

完成。キレイですね!

さいごに

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SKOMO'S GALLERY - 作品一覧
海岸ではたくさんの漂着物に出会えます。 その中には原型を残したウニ殻を見つけることができます。 上面には綺麗な花模様の透かしがみられます。 そんなウニの殻の透かしとLEDライトをアレンジした商品です。 アリストテレスのランタンを3Dプリントで拡大し、LEDライトとアレンジた商品もあります。 ウニ殻でペンダント...

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3Dプリント
この記事を書いた人

博士(理学)。専門は免疫細胞、数理モデル、シミュレーション。米国、中国で研究に携わった。遺伝的アルゴリズム信者。物価上昇のため半額弁当とともに絶滅寸前。

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