やること
Mixamoを利用して、3Dモデルに踊ってもらいます。
Mixamoとは
Mixamoは、adobeが提供しているwebサービスです。
メールアドレスの登録が必要ですが、無料で利用できます。
動かしたい3Dモデルをアップロードすれば、特別な知識がなくても簡単に3Dモデルに動きを付けることができます。
事前準備
今回は、こちらのキャラクターを動かしたいと思います。
3Dモデルのアップロードが完了すると、あご、手首、ひじ、ひざ、股の位置を指定する画面になります。
それぞれの部位に対応するマーカーを3Dモデル上に配置して、Nextボタンを押します。
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数分の処理時間のあと、エラーメッセージが表示されてしまいました。
腕や足が細すぎて、マーカーが3Dモデル上に載っていないと判断されてしまったようです。
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何度も試しましたが、 手首とひじのマーカーはどうしても3Dモデルの手首とひじに配置することができませんでした。
今回は前髪に配置して妥協します。
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今度は処理に成功したようで、ようやく次の画面に進めました。
なぜか、埋まっています。
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3Dモデルに動きをつける
動きのパターンがたくさん用意されていますので、さっそく踊ってもらいます。
こちらは「Samba Dancing」
こちらは「Hip Hop Dancing」
・・・怖い。
まるで触手を振り回すモンスターのようです。
今回は、デフォルメの強いキャラクターの3Dモデルを使用したためにこのような結果になってしまいましたが、とても簡単に3Dモデルを動かすことができました。