簡易仮靴
今回は、仮靴用の靴底とヒールの3Dモデルができるまでをご紹介します。
↓クリックすると3Dモデルが動かせます。
仮靴を革で作る場合には、本番の靴と同じ靴底とヒールを使うのですが、今回は簡易版の仮靴のため、靴底とヒールも3Dプリンターで出力してしまいます。
簡易仮靴用の靴底データ
前回作成した木型の3Dモデルの底面だけを取り出します。
![](https://vigne-cla.com/wp-content/uploads/2019/05/20180615185032.png)
![](https://vigne-cla.com/wp-content/uploads/2019/05/20180615185219.png)
このままでは厚みが0なので、全体的に少し厚みを付けます。
![](https://vigne-cla.com/wp-content/uploads/2019/05/20180615185543.png)
更に、ヒールを付けたら、簡易仮靴用の靴底データの完成です。
![](https://vigne-cla.com/wp-content/uploads/2019/05/20180615190039.png)
靴底と木型の3Dモデルを合体させると、冒頭の3Dモデルになります。
次回は、木型と靴底を3Dプリンターでプリントアウトします。